香川式
香川式食事法。古いな、と言われそうだ。食品を四群に分ける、この方式との出会いは、「男のためのヤセる本」岩城宏之著。弘田三枝子の「ミコのカロリーBOOK」の直後になる。岩城氏はお亡くなりになってしまったが。
みのもんた時代のおもいッきりテレビの流行り物も、多少取り入れられてはいる。納豆とか、ココアとか。そんな食生活なので、バランスは悪くないと思う。昨夜の夕食は、刺身盛り合わせ、ご飯(マンナンヒカリ40%)、カボチャの煮物、なすのそぼろあん、トウガン汁(玉子入り)、トウモロコシ、河内晩柑、アイスカフェオレ。ちょっと、エンゲル係数高いような気がする(笑)
インドカレーに続いて、タイカレーもお取り寄せした。タイ料理店へ行ったのが3年前。知り合いのゲイカップルと。その後、別れ話が出て、申し訳ないけれど、身を引かせてもらった。
同居を前提に、新築マンションを購入していた。同性婚ができないと、共有名義でローンが組めないのである。世帯収入が半減して、ローンが一方だけにのしかかる。パーソナリティ障害やアスペルガーの傾向も感じてはいたが、一定の距離をおいて、共依存に取り込まれなければ、特に害はなかった。別れ話の間を取り持つようなことは、危険で出来なかった。後は、弁護士と精神科医にお願いするしかない。法の下の平等に反する状況を何とかしなければならない。この件が、人権問題への取り組みの大きなきっかけである。幸いにも、GID学会への関わりを通して、1年後には根本解決への道筋が開けた。オバマ政権の誕生とほぼ同時というのも、素晴らしい巡り合わせだろう。
Change!の本番は、これからである。プライベートでタイを訪れるチャンスは、ほぼ絶望的なので、とりあえず、通販のタイ料理を食べておこう。