8月も後半

服屋さんも秋物一色になりつつあるが、春に向けたガーデニングの準備に取りかかる時期でもある。種苗会社のカタログを見ながら、新品種の品定めをするのも楽しいものだ。

本来は春の花であるパンジーやデージーを、早蒔き栽培して冬から咲かせるようになったのは、30数年前からだったと思う。F1品種の登場で、丈夫で早く育つようになったことも関連する。本来、秋に涼しくなってから種まきするものなので、真夏の育苗は難しい。デージーは比較的楽だが、パンジーは難関である。

やはり、夏は高原の別荘で、ガーデニングと天然酵母のパン焼きをしたいものである。自然の中では、都会にはいない動物が色々出るかもしれないが。

パンジーとデージーの写真を探したのだが、あまりにも一般的すぎて、写真がほとんどなかった。

パンジー@京都府立植物園

かつては、パンジーとデージーは春の花壇の両横綱だったのだが、デージーは寂しい状況になってしまった。

デージー@ブルーボネット

鮮やかさという点では、矮性種のキンギョソウやヒメキンギョソウもきれいである。

姫キンギョソウ@京都府立植物園

デージーで、デージーホイールを思い出してしまったのだが。そういう時代には生まれていなかったので、知らないw(C-MOSリセット)