外線引込
本日は、スーパーマックスデー。最近リニューアルしたらしい、自由ヶ丘店へ。設備が更新されたりしているが、驚くほど変わったとは言えない。
わが家の場合、TVアンテナとFMアンテナはあるが、使っていない。
TVアンテナ
2009年にフレッツ光+フレッツテレビを導入して以降、アンテナは不要になっている。名古屋の場合、NTT系か電力系かで、送られてくるTV電波が異なる。NTT系は、4K.8Kにやや制限あり。電力系は、FMとCSに対応していない。今となっては、FMはネット配信でいいじゃないか、ということになるが、CSについては、見たい局があるなら、電力系は選択できない。自前のアンテナだと、荒天時に衛星放送が映らないので、もう、自前のアンテナという選択肢はない。
固定電話
光回線導入で、15年前から光テレビ+光電話に移行している。本来の固定電話といえるのかどうか、微妙なところだが、NTTの電話番号を使っていないので、同じ市外局番の範囲なら、引っ越しても番号が変わらない。NTTの番号だと、同じ区内でも、交換機の収容局が違うエリアに引っ越すと番号が変わってしまう。IP電話でも、こういう扱いっていうのは、いかにも過去の遺物感がある。わが家の場合、家の端から端まで30m程度はあるので、デジタル子機は使えない。アナログ子機なら、辛うじてつながる、という状態。
一度は「オレオレ」という電話を受けてみたいと思うのだが、番号非通知を着信拒否しているので、残念ながら経験できていないw。月に一回程度、非通知でかかってきているようなので、あっちいけ効果はあるのだろう。
仕事中や移動中に、携帯にくだらない&しつこい営業電話をかけてこられても困る。不動産仲介やハウスメーカーに関わると、特に要注意。「捨て番号」として固定電話を教えておき、留守電や着信履歴から、必要な相手であれば、こちらから連絡する、という用途であれば、固定電話の利用価値はあると思う。
ネット配信
うちの高齢者でも、ネット配信を見たりするのだが、基本は、リアルタイムで放送を見るか、HDD/BDレコーダーで録画して見る形になる。聴力の落ちた高齢者の場合、補聴器を使いつつ、字幕にも頼っている場合も多いのだが、ネット配信では字幕の対応率が低くて、使えないのだ。
テレビかプロジェクタか
シアタールーム検討の方向だが、プロジェクタって要る?となりつつある。4Kパネルで良ければ、80インチ超えで、20万円以下、100インチでも50万円以下とかいう価格帯になりつつあるので、新築時に搬入経路を確保しておく必要はあるが、もう、普通のテレビでいいじゃん、と思ったりする。プロジェクタを買い換えると、光学特性の違いにより、天吊りの取付位置を変える必要が出てくる。超短焦点の場合だと、スクリーンの制限がきつくて、本格的な物だと相当高価になる。それだったら、オーディオ機器や部屋の音響特性に注力しようかなと。
↑もう、これは古いので新調しなくてはいけないが、サブウーハーのアンプ出力が1kwもあると、低音というより風が出てくる。映画の効果音を鳴らしていると、オカンが、「雷が鳴っている」と騒ぎ出すのでw、しっかり遮音する必要がある。中高音はあまり漏れないのだが、低音は遮音が難しい。やはり、コンクリートの要塞が必要?w。実家の立地の場合、外部騒音が大きく、隣家との距離もあるので、近所迷惑とかは、あまり考えなくていい。自宅内の遮音が最重点。
ネット回線
アナログモデム→ISDN×3(6user dial up)+OCNエコノミー(固定IPアドレス)→CTC光回線(固定IPアドレス32)→フレッツ光(固定IPアドレス)→鯖を外部化して家庭用戸建光回線。今後も特に変更予定無し。
無線LAN
現状でも、親機(ルーター)だけでは、家中に電波が届かない。リピーターorメッシュWi-Fiが必要。有線LANコネクタの付いている機器は、原則として有線接続。
仮に、RCで建てるとすると、各部屋を有線LANでつなぎ、無線LANが必要なエリアにアクセスポイントを置く、といった構成だろうか。構造壁がどうなっているかにもよるが、家中を無線だけで構成するのは、おそらく無理だろう。
ということで、私の感覚としては、TVアンテナも固定電話も光回線のオプションの一つに過ぎないので、不要になったら、オプションを解約するだけ。月額が、光電話300円、光TV460円で、大した金額ではないので、当面はあってもいいかな、と思うところ。家を新築するとしても、電話回線と屋外からのアンテナ線引込は、不要。アンテナ分配器と有線LANのハブは同じ設置場所になるので、有線LANを各部屋に配線するのであれば、同じ配管を使って、アンテナ線も同時にやっておけ、という結論になる。