親子関係
息子のケータイに毎日49回の迷惑電話! 溺愛ママにストーカー判決も、日本で大反響中…
母親が息子からストーカーで訴えられたとのこと(^^; 自分の親も含めて、こういう母親は多い。共依存にはまり込んで、子供が親に殺される(自殺に追い込まれる)可能性もある。
セクシャル・マイノリティの『うつ』の大きな原因にもなっている。子離れのできない親の存在が、セクシャル・マイノリティの発生原因の一つなのだから。
これを書きかけたところで、このニュース。
清水由貴子さん、霊園で硫化水素自殺
高齢の親の寂しさに同情する意見もあろうが、少子化の進んだ現在、親の介護を親族が全面的に背負うことはできない。公的制度を使うというのが第一選択。結婚して家族を持てないセクシャルマイノリティでは、なおさら。
親の世話をするだけして、疲れて自殺では、自分の人生ってなに?ってことになる。『親を世話する』という名の子育て。独身のままで、恋愛も結婚も捨てて、親という名の子供を育てて、自分の人生を終える。大切なのは、それがばかばかしいことだと気付いて、親の依存から抜け出すことだ。諸行無常。
煩悩の矢を抜き去って、こだわることなく、心の安らぎを得たならば、あらゆる悲しみを超越して、悲しみなき者となり、安らぎに帰する。
~ブッダのことば スッタニパータ 中村元訳より
自分は宗教心はない。如来像と仏壇とお墓を拝んでも救われない。先祖信仰は、死んだ親や祖父母への依存が抜けていないということ。自分自身で気付いて、自分から変わっていってほしい。