市川・田中・後藤

震災前の田中角栄待望論から、後藤新平待望論が増えつつある。昨年4月18日、水沢の大法要も、そういう意味なのだろう。最近の政治家があまりにも小粒すぎて、故人に頼るしかない、閉塞感の極地にある。

kropekk_plによるPixabayからの画像

減税だの、復興投資による景気回復だのと言ってみたところで、明確な成長戦略が描けなければ、結果は、借金が積み上がるだけのことである。ロジカルシンキングの基礎から勉強し直してこい、と言いたい。

「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ」

人が残せればいいが、ゴキブリの子孫はゴキブリでしかないのだ。

さて、今日はジークハイルな日である。

日記

Posted by yamajun