方便

解釈の難しい言葉である。仏教用語としては、悟りへ近づく方法、道筋を意味する。煩悩を捨て去り、解脱して涅槃に達する。煩悩は人の苦の原因であるが、ここでは、煩悩の塊=ボンビーを意味する。解脱とは、ボンビーを捨て去ることなのだ。

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丹東駅でうんちカードを使う。鴨緑江の対岸エリアはボンビラス星であり、すべてマイナスの駅である。3月の決算が近付くと、さらにマイナス金額が大きくなる。中東で出現したモモトラマンもボンビー退治にやってくるだろう。


通夜と葬儀で予定が狂った。火曜市で買った角切り牛肉は、一時冷凍して、今日、カレーを煮た。圧力鍋で15分程度煮れば、角切り肉も軟らかくなる。加圧なしで煮たら1時間はかかる。角切り肉を使うのは、15年ぶりくらい。軟らかく煮ても、父が食べないのである。超薄切の細切れか霜降りしか食べない。歯が悪いから、ごく柔らかいものしか食べられないのだ。ゴボウやレンコンも、歯ごたえがなくなるまで煮ることになる。高齢者なら仕方ない。30代、40代の頃からずっとなのだ。歯を磨くのは朝だけ。絶え間なく飴玉やチョコレートを食べている。夜中にトイレに起きて、チョコレートを食べる。歯医者もまともにいかない。そういう生活をしていて、肉が固いといってキレるのである。そんな父親を好きになれるか?自分を父親に重ねることができるか? 性自認や性指向の狂いは、そこから起きる。

世の中、こういう人も結構多いのである。発想を変えれば、ビジネスチャンスにもなる。
父親は「だだっ子」がそのまま体だけ大人になった人間だった。だだっ子ボンビーの誕生日も近い。。。