秋分の日
彼岸の中日。現在無宗教なので、墓参りの予定はない。
精神分析の創始者とされる偉大な方の命日でもある。現在の精神医学、臨床心理学からすれば、矛盾点も多いのだが、性理論というものを提示した点に着目したい。
男の子が、お父さんが好きで好きでしょうがない、という状態になった（近親相姦願望）、この実例をつぶさに観察することができたのである。男女が逆転している。おかしい。なぜそうなったのか？現在の精神医学、発達心理学を使って、それを説明していった。最終的な結論が出て、この実例を観察できたのは、非常に幸運だったことがわかった。同性愛の男性で、父親に好意を持っている人は、ごく少ないのである。（1970年～1980年代生まれまでの話で、それ以降は、少子化に伴い激増している。言い換えれば、子供が多かった時代なら、同性愛にはならなかった両親の組み合わせでも、少子化で性指向の逆転が起きてしまうということ)
大阪で行われた2008年のGID学会、JASE性教育セミナーで、基本的な情報が得られたことが大きな原動力になった。2008年11月12日、性自認と性指向の決定メカニズムは、全面解明という結論に達した。学会発表の準備中の出来事なので、手続的な面は、何も考える必要がない。これは、ダブルだろうから、パーマンのコピーロボットを手に入れないといけない。それが最大の難問だと思った(笑)
まさに、疲労困憊。学術的、政治的な面は、もう気にかけていないのだが、遠距離ということで、1年以上待たせてしまっているパートナー候補のほうが気にかかる。平成の市川房枝（一生独身）になるつもりはないので、こちらが最優先になる。
まだまだ残暑が厳しくて、七分袖のジャケットで外出したら暑すぎた。サンマを買ってきた。今シーズン10匹目。EPA・DHAで脳にもいいのかな？
野球には、それほど興味がないのだが、優勝or残念セールは確定のようだ。それプラス？？？？？協賛セールでさらなる景気刺激としたいところ。