遮音・吸音・断熱

本人の希望は、あくまでも専業主婦なので、政策提言をいただいても…(笑)

簡単な呼び方として、「防音」と言うけれど、音を遮る「遮音」と音を吸収する「吸音」とは、仕組みが異なる。本棚に古い本があるのだが、材料としては、現在でもあまり変わらない。断熱ともほとんど共通。

風力発電で問題になった、低周波音というのは、遮音も吸音も難しい。厚いコンクリート壁で要塞を作れば静かになるだろうけれど。

防音・断熱の性能を上げるほど、換気が問題になってくる。換気口から音も熱も漏れるし、換気扇自体が騒音を発するわけで。暖房の立ち上げにインバーターエアコンを使わずに、ガスか石油で室温を上げてから、低回転でエアコンを立ち上げるというのが省エネ的にはいい。それを考えると、換気は無視できない。携帯で帰宅前に操作して、低回転で立ち上げておくというのもあり。このあたりがエコポイント対象かな。

実家の木枠窓改修用に、ペアガラスの断熱サッシが用意してあったのだが、日曜大工をやらせてもらえる状況にない。モデルハウスの解体品なので、サッシに合わせて下地の枠を作ることになる(笑) 捨ててもいいような値段なので、まあ、諦めるか。