令和の米騒動
備蓄米の放出に絡んで、古いお米の炊き方をテレビでやっていた。乗じるわけではないが、いつでも使えるように精米機を出してきた。ちょっと古いけど。
ついでに、玄米発芽器も出してきた。
今時、スーパーで玄米を売る余裕など無いから、通販か専門店でないと玄米は手に入らない。以前なら、名古屋市外のアピタなどで、30kgの紙袋入りが買えたのだが。
しかし、地場産の米って、どこへ消えたのだろう?愛知県産(こしひかり・あいちのかおり)、三重県産(こしひかり・あきたこまち)、このあたりが生協の宅配やトップバリュの年間を通しての主力商品だったのだが、昨年末あたりで終売になってしまった。
生協の宅配も、米は抽選販売になってしまって、買えるかどうかわからないものを発注するわけにも行かず。
令和6年産の購入履歴は、愛知県産こしひかり(生協店舗)、滋賀県産ミルキークイーン(生協宅配)、北海道産ゆめぴりか(生協宅配)、新潟県産こしいぶき(近場スーパー)、北海道産ななつぼし(ドラッグストア)、福島県産ひとめぼれ(生協宅配)、となっている。他に、生協のめぐり米(2kg)を1か月に1回買っている。最初に買った愛知県産こしひかりは、5kg税込み2千円台で買えたのだが。

もち麦、マンナンヒカリ、雑穀米などを混ぜて炊くので、コメの品種にこだわりはなく、昨年初夏くらいまでは、生協で一番安い「みえそだち」(三重県産ブレンド米)を5kg1500円くらいで買っていた。新米に切り替わった頃から、抽選販売の落選が続いて、もう、諦めた。
屑米入りのブレンド詐欺米が情報番組で取り上げられていたが、業務用無洗米の味がトラウマになっていて、スーパーの店頭でブレンド米を買う勇気が出ない。