喋るバス停はいずこ
バス停が喋らなくなって久しいw。鳴尾車庫行きのバスを見ると、今でも、バス停の喋りを復唱してしまうw
…なるおしゃこうっびーあらいびんぐしょーとりー。
基幹2号より、基幹1号の方が道路事情が良いので、速い。15~20年くらい前なら、ソアラとかシルビアの時代に聞き覚えのある、速度警告チャイムを聞くこともあった。名古屋高速ですら、60km/h制限だから、下道でチャイムは鳴らないはずなのだが。バスのチャイムが壊れていたということにしておくw
基幹バスに全便乗者可能なバス停は、栄~千竃通5丁目の間。笠寺駅行きが分岐するので、南区役所~星崎間は、運が悪いと24分待ちになる場合がある。星崎以北で、マンション購入なら便利でいいのではないかと思う。地下鉄、名鉄、JR、どれも昼間の時間帯でmax12分間隔の基幹バスで連絡する。
この沿線で、高断熱・高気密の注文住宅となると、浸水リスク、液状化リスクで、どうなんだろうと思ってしまう。床下スカスカの床断熱なら、床下浸水があっても影響は少ないが、基礎断熱の場合は、かなりヤバい。昔の家と違って、床上浸水になってしまったら、壁は全部張り替え。高気密ゆえ、壁の中に水が入ったら、抜けていかない。速やかに壁を取り払ってしまわないと、柱や梁にも影響が出る。水害対応の火災保険で全損扱いになったとしても、保険金だけで再建築は難しい。
この沿線は、2000年の東海豪雨だけでなく、2004年の瑞穂区豪雨でも浸水被害が出ている。2004年9月5日、日曜日。買い物に出かける前に雨雲レーダーを確認した。あれ?伝馬町か内田橋あたりに、ポツンと赤い表示がある、と思って、出かけたら、雨雲がさらに発達して大雨になり「越すに越されぬ妙音通」w。空港線が地下鉄堀田付近で水没して通れない。新瑞橋か内田橋まで迂回が必要になった。
浸水リスク、液状化リスクは、しっかり確認して、対策したい。
名古屋市:なごやハザードマップ防災ガイドブック(暮らしの情報)
いいねタウン瑞穂が4月3日に開業予定。魚太郎ができると、鮮魚買物事情に変化が起きそうだ。基幹バスの最寄りバス停は「牛巻」。一般路線では、「牛巻」と「大喜」の間に「大喜新町三丁目」バス停が新設される。
瑞穂区・昭和区の旧千種郡道周辺、南区の旧東海道・環状線周辺、高台で浸水リスクはなくても、液状化リスクが「高」のエリアが広がっている。高台で液状化っていうのが解せないのだが、比較的浅いところに水を通さない層があって、地下水位が高いということだろうか?掘りさえすれば、どこでも井戸水が出るみたいだから。
千種郡道は、名古屋で最後までボンネットバスが走っていた路線。48号系統「栄町~丹八山」。一部分では46号系統「栄町~南分町」も。今は一部で一方通行になっているが、あの狭い道でバスがすれ違いをしていたのだから、すごい話。ボディの小さいボンネットバスでしか走れなかったということ。