ノコジーンズ再来
タイトル通りだったら、ギャグで許せるのだが。台風が来たとはいえ、おのずと期限は切られてはいるが。
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困ったチャンの構ってチャンばかりを相手にしているのだから、それ相応の人生経験が必要。深入りすれば、泥沼にはまるのは、目に見えているのだ。最初にビシッと切り捨てなければ、周囲を巻き込んで、多大な迷惑をかける。政治家には、精神分析のスキルが必須だと言えよう。
本人の承諾なしに、国家によるストーカー行為が延々と続いているわけで、許容されるものではない。政権の責任は重い。と言ってみたところで、最初から責任を取るつもりなのだから、どうしようもない(笑)
「学会発表された内容が、宗教的、政治的に影響が大きいので、身辺警備の必要があります」・・・状況は、暗黙の了解でわかっているのだから、その一言さえ伝えてもらえば、何ら問題はなかったのだ。政治的判断が誤っていた。精神的にも、身体的にも、経済的にも、あまりにも損失が大きい。職を賭すだけでは済まされないと思う。「思いやり」に欠けて、心を通わせることが出来ない。その結果として、カネで解決するしかなくなってしまう。
『政治とカネ』の本質を見たような気がする。これが、大芝居の演出だったとしても、褒められない。迷惑の度が過ぎると思う。まあ、田中角栄式に言えば、思いやりとは「心+カネ」だったわけだが、ちゃんと「心」はあったのだ。
やはり、市川房枝さんの精神力とクリーンさ、田中角栄氏のカネを除いた人心掌握術と創造力かな。なかなか到達出来そうにないが。。。