カーナビ

何となく、GPSが気になる今日この頃。

カーナビを最初に買ったのが1996年。ディスカウント・ショップで買ってきて、自分で取り付けた。当時はユニット数が多くて、かなり大変な作業だった。買い換えの時に取り外した状態がこの画像。

1996年というのは、VICSサービスの始まった年で、オプションのビーコンユニット(写真右上)を取り付けることで、渋滞回避検索が出来るようになった。これの効果は絶大だった。東京の道路事情はほとんど知らないのだが、カーナビが渋滞の抜け道を自動的に検索してくれるので、気軽に首都圏までドライブできるようになった。JRが東京ミニ周遊券を廃止したことと重なって、鉄道から車にシフトすることになった。

結果としては、片道5時間の運転があっても、車の方がはるかに楽である。駅から目的地まで歩く、駅の乗り換えで歩く。名古屋ではあり得ない。東京に住むと健康的な生活が送れるんだろうなと思ってしまう。新幹線から京葉線に乗り換えた時は、これで同じ駅?と疑問に思った。

車だからこそ、重量物のUPSを大人買い出来たりするわけで、本当の目的はそこにあるのかもしれない(笑)