毒舌漫談

2010年6月9日

毒舌漫談と言えば、綾小路きみまろ。女性版きみまろも存在するようだがｗ

代表選前　小沢氏「会いたい」田中真氏「小沢さんこそ」（朝日新聞2010年6月8日8時21分）

http://www.asahi.com/politics/update/0608/TKY201006080003.html

田中角栄氏のマイナス面は、政治とカネだった。しかし、プラス面もしっかりと持っていた。それは、「柔軟な発想力」である。世襲でそれが受け継がれているとは言い難い。いわゆる「我の強さ」だけが目立つことになる。お坊ちゃま、お嬢ちゃまにはない、たたきあげられた人間性。要するに、精神的な修練を積んで、パーソナリティ障害やアスペルガーを克服できているかである。

「保守」を自称するような政治家は、障害を克服できていない。自称「強い保守」の正体は、「甘えん坊の強がり」でしかない。「あなたは日本一」とヨイショしてもらわなければ平常心が保てない。まさに、典型的な自己愛性パーソナリティ障害だろう。「お山の大将」、ジャイアンが精神年齢そのままで大人になっただけの話である。